我ながら自分を東の文化圏の人間だと思う時は、気風や食文化を実感する時です。
こんな風に書きますと何やら高尚な話をぶちかましそうですね。
気風の話は次回に譲るとしまして要は、
味噌むすびを食べている時自分のことを「ああ、私ってば東の人間ねぇ。」と思うわけです。
味噌むすびとは、三角に握った白い大振りのおむすびに味醂等を混ぜて練ったお味噌がぺたりと塗ってあるものです。
シンプルで美味しいのですよ、これが!
職場に関西や山陰地方出身の人がいまして、よく食べ物の話をしますが、聞くところによりますと西には味噌むすびは無いそうです。
こちらに来てから味噌むすびの存在を知ったそうで、初めて見た時は「なんとワイルドなおにぎりであることよ。」と思ったそう(^ヮ^)ハハハ
こちらでは割とメジャーな味なのですけれどもね。
子供のおやつに出てくる家庭も多いです。(我が家は違いましたが)
そして西は握り方がお弁当等の場合、三角≠烽るけれども俵にぎり≠ェ多いそう。
俵にぎりとは字の如く米俵≠フような形に握ったおむすびのこと。
そして海苔を帯に巻く。
そのポジションはあくまでもご飯≠フ範疇だそうで、おやつに食べる習慣は無かったとのこと。
面白い。
それにこちらではこれまたメジャーなおやつおせんべい≠フ辛さと固さにびっくりしたとのこと。
向こうは総体サクサクと噛みやすく(柔らかく)、味付けはザラメや播磨焼き等のように甘いものの比率が高いそう。
ま、確かにこちらの固焼き塩煎餅には半端ではないものがございますな。
それは釘が打てそうな程固く、一発では到底噛み砕けず、何度もガジガジと格闘しお茶を含ませる。水責めの次は打擲(トンカチ)と責め折檻。
ようやく嚥下する頃には頭痛がし、くたびれ果てる始末。
(ちょっとオーバー)
最近の子供は顎を使う固いものはあまり食さないと云いますから固焼き煎餅は顎の発育を促す適材かも知れません。
(味噌むすびの話だったのでは)