彼は相変わらずで元気そうにしておりますけれども、そのロマンチック好きな趣味に磨きがかかっていて私を驚かせました。
ポチ君が最近ハマッておりますのは『高校教師』という昔のテレビドラマ(1993年放送、出演:真田広之、桜井幸子)で、「名作ですよ!」と力説しておりました。
ドラマとかあまり見ないポチ君ですから、ハマッた自分を意外に思うようでした。
『高校教師』と申せば、女子校の生徒と先生が禁断の恋に落ちるお話という位しか私は存じません。
私もまたドラマには興味が無く、グズ教師とそれに恋する女子高生に共感出来るはずもまたこれなく、シミジミとドラマについて語るポチ君にはテケトーに相づちを打っておりました。またまた少女趣味なことよのう…などと苦笑しつつ。
するとポチ君が一言。
「このドラマを見ていると○○さん(私のこと)を思い出すんですよね…。」( ´I`)b
…(-◇-)ハァ??
「似たとこあるなあって。イメージが重なるっていうか。相手の男がいつの間にか振り回されて、精神的に雁字搦めにされる感じとか。」(´・ω・`)
【゚Д゚;】ハァ?!
何やら激しく感傷的なポチ君。この時点でちょっと退くワタクシ。
私がそんな日々是修羅場みたいなオンナノコだと申すのでしょうか)))))(−▽−;
ポチ君は昔から私のことを「不思議な人」と申しますけれども、色恋沙汰に疎く頭の中はどちらかと申すと昔気質な私でございます。
男を蠱惑し破滅させる要素も願望も持ち合わせがございません。
どうやら、私の素質の話ではなく、ポチ君のファンタジーのお話のようでございます。
「じゃあ何?あなたはその流されやすい外道教師に共鳴しているの?」( -∇-)
私はキツイ言葉を選んで少しからかうように申しました。
「違うってばーーー。」ヽ(`Д´)ノ
ポチ君はタブー(禁忌)を犯したい願望があるわけではなく、多分女性に翻弄されたい願望があるのです。
ポチ君にとり私は人生で一番インパクトが強い女性だそうですので、そんなちょっとした夢物語に私は知らず一役買っているのかも知れません。
自分で申すのも何ですけれども、男性の妄想をかき立てる類のイロケはございませんぞ…σ(-`Д´-;)
「あんまり変な“物語”に私を登場させないでね。」
そう私がそう締めくくりますと、ポチ君は小さく愉快そうに笑いました。
彼は本当に変わった人でございます( -_-)旦~ フゥ
最後に、気になる方はウィキペディアをどうぞ。
ここの解説が正解かどうかはともかく、物語は高校教師と生徒の恋愛、近親相姦、同性愛など、これでもかとタブーを盛り込んであり、かなり荒唐無稽なメロドラマのようでございます。
私のイメージと重なるところはまるで無いかと。
無理がありすぎです…。


